【金魚】金魚・・・エサを少なめでLサイズで生涯飼育は可能かしら?

【金魚】金魚・・・エサを少なめでLサイズで生涯飼育は可能かしら?
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72: pH7.74 2015/06/15(月) 18:24:50.82 ID:bNu3P9fT.net

江戸錦(5cm)を金部屋Sで飼ってるんだけど、
エサを少なめにするとして、Lサイズで生涯飼育は可能かしら?

ろ過装置は投げ込みと外掛け併用を考えてます。

74: pH7.74 2015/06/16(火) 10:02:32.91 ID:gJICDjEd.net
健康な江戸錦(5cm)1匹~2匹ならSでも可能です。

危険なのは夏の菌の増加。これは水換えと塩で対応です。
少な目の餌で体長固定を行うことが前提なので、
ろ過装置の投げ込みと外掛け併用では体力を奪う為、餌が足りなくなりそうです。
個体にもよりますが、水温が真夏より低い今のうちから外掛けを撤去した方がよろしいかと思います。

夏の直射日光にさえ気をつければ長生きさせることは可能です。
10月あたりに餌を「4日に1回」に増やすことで冬越の準備をすることも忘れないで下さい。

75: 72 2015/06/16(火) 15:02:31.52 ID:Eti+TSY8.net
>>74 多謝!!
いまマツモとアナカリスを入れてるんだけど
塩を投入するという事は撤去した方が良いのかなぁ?

あと餌は小粒を一日朝3~4粒なんだけど、
もっと少なくても良いですか?

77: pH7.74 2015/06/16(火) 16:37:19.44 ID:gJICDjEd.net
>>74
【10月あたりに餌を「4日に1回」に増やすことで冬越の準備をすることも忘れないで下さい。】
と、しましたが、私は年中、5日に1回しか餌を与えません。
理由は仕事で餌を与えられない日がある為、
餌が無い非常時でも水草を食べ生き残らせる様に、金魚に水草を食べる習慣をつける為です。
3日に1度与えてしまうと、水草を一切食べない育ち方をする金魚も現れます。
その場合、餓死(正確には非常時に水草を食べないと、増えた細菌に負け、死に至る。)をします。
他にも理由は有りますが、この様な理由により、私は5日に一度、直径約1ミリの餌2粒を与えています。
もし、餌を与える間隔を空けるのであれば、健康的に進める為、
ひと月目に間隔を1日増やす。
ふた月目に更に間隔を1日増やす。
との間隔の空ける方をして下さい。
注意点は、秋は餌を1~3粒増やしてください。
理由は、冬越をする為の体力を身に付ける為です。
増やさないと春の細菌が増える季節に免疫力が敵わず、死に至る場合があるので、これは大切です。

78: 72 2015/06/17(水) 09:39:24.54 ID:1ifIOfFS.net
>>77 お礼遅くなりました!
早速塩水0.1%にして、これで様子を見てみます。
それにしても詳しいですね、色々と勉強になりました!

76: pH7.74 2015/06/16(火) 16:12:31.22 ID:gJICDjEd.net
水量は5~12リットル程だと思いますが(地震対策等で半分しか水を入れない方も増えた為少ない方も…)、塩の量は、
水1リッターに対し1~3グラム。
よく分からなければ、10リッターに対し、ペットボトルのキャップに入る、3分の1程度の塩を入れるとよろしいでしょう。
あまり塩が多いと、マツモやアナカリスは溶けるか枯れます。

餌を毎日与えるのなら、直径1ミリ程度の餌なら1日1~2粒で充分です。
水流等により運動が変わる為、金魚が痩せ過ぎた場合は一粒ずつ増やして見てください。
「餌少な目」の理由は、「巨大化を防ぐ、体長固定」と「水質悪化」を防ぐ為です。

上記はあくまでも、小さい水槽での基本です。
金魚飼育は、千差万別なので、塩や餌の量は、
水流や水温や光量等のバランスを考慮し、最終的には己で判断してください。

79: pH7.74 2015/06/17(水) 12:20:26.45 ID:h6IPkwdU.net
大切なのは、水槽の内外の環境のバランスです。
環境により、良かれと思った餌の間隔空けや、定期的な水換えが悪い結果を招く事もあります。

「この様なやり方もあるんだな」
と、参考にする程度がベストかも知れません。

私個人的には、小型水槽では、書き記したやり方で金魚を飼育しています。
過去には失敗した事も多数あり、試行錯誤し行き着いたベストの方法がこれになりました。

アドバイス時に懸念すべきは、お互いの住居の場所も違い、環境が分からないことです。
例えば、交通量の多い道路から自動車の排ガスの影響すら変わります。
貴方様の水槽では毎日水換えをするのがベストなのか?
それとも初夏に年一度の水換えがベストか?
はたまた春・秋の二回がベストか?

それすらも分かりません。
もしかしたら、現在まで貴方様が行っていた飼育法がベストかも知れません。