【寄生虫】スネールが単独で卵を産むというのは実はオカルト

【寄生虫】スネールが単独で卵を産むというのは実はオカルト
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124: pH7.74 : 2013/11/10(日) 07:09:45.59 t

スネールは単独でも卵を産むというのはオカルト
少なくともラムズ、カノコガイ、フネアマ貝、石巻貝は、単騎なら卵を産まなくなるのを確認した

127: pH7.74 : 2013/11/10(日) 11:01:13.01 t
>>124
「軟体動物は自家受精が可能か」ということであれば生物学的に否定されてはいるのだけれど
既に受精卵を持った個体はいるわけだから
その一匹から大繁殖するということはありうる

128: pH7.74 : 2013/11/10(日) 11:11:06.96 t
>>127
すまんがそういうことは思ってても書き込まないでくれるか。
なんでこんなレスされるのか、君にはわからないだろうが

125: pH7.74 : 2013/11/10(日) 08:55:33.82 t
腹足類の生殖器官は常に片側のみで、右巻の貝では体の右側に存在しています。前鰓類は一般に雌雄異体ですが、雌雄同体で性転換をするものがあります。
異鯉類はほとんど全て同時性の雌雄同体です。腹足類には自家受精や単為生殖をするものもありますが極めて稀な存在です。
右側の排出器官が保持されている場合は、生殖輸管は排出器官の内部に連絡し、卵または精子は尿と同じ管から排出されます。
腹足類では分類群によって、体外受精を行うものと体内受精を行うものがあります。体外受精を行う種では、生殖器の構造にはほとんど差がなく、
生殖巣で卵を生産する個体が 雌、精子を生産する個体が雄になります。
体内受精型の雄には通常陰茎(penis)があり、精子あるいは精子の詰まった精包(spermatophore)を雌の体内に送り込みます。
精巣からは輸精管(vas deferens)がのび、外套腔内では前立腺(prostate gland)が発達します。輸精管は折れ曲がって、貯精嚢(seminal vesicle)になります。
雌の輸卵管(oviduct)には精子を受け取る交尾嚢(bursa copulatorix = copulatory bursa)、精子を蓄える受精嚢(receptaculum seminis = seminal receptacle)、
余分な精子を分解するgametolytic gland、卵白物質を分泌する蛋白腺(albumin gland)、卵嚢などの保護物質を分泌する卵殻腺(capsule gland)が発達します。
後鰓類と有肺類は同時性の雌雄同体です。生殖巣の内部では卵巣と精巣が同時に形成されるため、卵精巣(ovotestis)または両性腺(hermaphroditic gland)と呼ばれます。
卵と精子は単一の両性管(hermaphroditic duct)を通じて排出されますが、その内部にはたいてい縦の壁が走っており、卵と精子の通り道が区別されています。
外套腔付近では、両精管は複数の管に分離することがあり、自分の精子のみを区別して別の管で輸送する場合と、他個体の精子のみを区別して輸送する場合と、
卵・自分の精子・交尾相手の精子を全て別々の管で輸送する場合があります。
多くの新生腹足類は卵を卵嚢(egg capsule)に入れて産卵します。卵嚢は足の裏にあるくぼみで型どりされながら固定されます。
後鰓類はゼリー状の卵塊または卵紐を産みつけます。陸生有肺類には石灰質の殻を持つ卵を産む種が多く見られます。

http://www.um.u-tokyo.ac.jp/publish_db/2002Shell/01/01300.html

126: pH7.74 : 2013/11/10(日) 10:41:14.52 t
性転換は魚でもよくある現象だね。
受精の段階ではオスメスの決定がDNAレベルではされず
その後の環境によって性差が生まれる魚が多い